海拓舎出版

僕が会社を作って経営を始めた時、一番欲しかったものは何だと思いますか？
お金？いいえ、お金は自分がかせげばいいので違います
仕事？自分でゲットできると思って会社を作ったのですから、それも違います
人？まだ何も実績を積んでいない男に人が集まるなんて甘いことは考えていませんでした

正解は、「時間の使い方を教えてもらうこと」です。
これだけは痛切に欲しかった。
時間だけは取り戻せない、増やすこともできない、誰にとっても同じ分だけ与えられていて、どんどん過ぎ去っていきます。
だから、使い方を知りたかった、
この一回きりの人生の一回きりの今日という日に、成し遂げられることを最大化できるように、時間を使えるようになりたかった。

だから僕は人一倍、時間の使い方について研究をしました。
自分を実験台にして、様々なテストを繰り返し、ノウハウを磨いてきました。
「時短術」とは時間を目一杯活用するための技術です。
人生を満足いくものにするアートなのです。
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このように、講演会や社員研修の場でつねづね語る著者が、そのノウハウを詰め込んだのが本書です。

独立起業前後1年未満の起業家にとって、もっとも大事なのは「お金」のことではなく「時間の稼ぎ方」なのです。

本書には、著者自身の実体験から得たビジネスの結果が何倍にもアップする「タイムマネジメント」のやり方を、誰にでも今すぐに始められる「簡単なノウハウ」としてまとめられています。

成功を勝ち得るための「時短術」を始めるのに、お金も自信も、当然時間もいりません。ビジネスで結果を出すには「時間がかかる」という間違った認識から脱して、すべてを手に入れたい「独立起業プラスマイナス1年生」のために、本書を通じてお手伝いする本です。